呪術廻戦 228話 Raw – 読んで議論する

呪術廻戦 228話 Raw – 読んで議論する

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呪術廻戦 228話 Raw – 読んで議論する | 魔虚羅を使わない宿儺 | 五条は外側から結界を破壊されるまでの3分間は自分有利で進んだわけだが、それは宿儺が領域内で十種影法術の魔虚羅を使わなかったからだと分析し、何故使おうとしないのかと不気味に思っているようです。

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呪術廻戦228話ネタバレ: 魔虚羅を使わない宿儺

呪術廻戦 228話 Raw – 読んで議論する

領域同時崩壊

五条と宿儺の結界の潰し合い…食い合いのような競り合いはバスケットボールほどのサイズの小さな黒い球体のように形に見える形になりましたが…

理論的には結界の強度は上がり、
現状では宿儺の結界を破壊するには最適なやり方かと見えますが、日下部はやはり『ありえない』という…

真希は結界の外見と中身が違うのは常識じゃないかと発言します。

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しかし、日下部はそれに対して結界術で何より重要なのは具体的なイメージであり、人一人収まりきらない外見の体積の結界に自他を閉じ込めるというのはイメージ的に破綻するはずだと答える…

日下部の言い分は最もだと思いますが、そこが天才と凡人の違いなのかも知れないですね…
おそらく五条は自分と宿儺が小さく凝縮するような…つまり小人になるようなイメージを付与して破綻しないようにしているんじゃないかと思うのですが、それには周辺一体を縮小するようなイメージも同時に具体的に抱かないといけないかも知れないですね…
やはり、かなり高難度なのかな?

そのイメージについては脹相が極門疆と呟きます…

五条は極門疆に封印されていた時の経験を活かして今の状況を生み出す事ができているのだろうという事になりますが、実際にそうなんでしょうね…

経験があれば具体的なイメージがしやすいわけですから、五条は自ら極門疆を作り出すようなイメージで今の状況に持ち込めたと考えたなら合点がいきますね!

日下部はそれにしても毎回毎回領域の要件を変えているのはどうやっているのか意味がわからないと困惑しています。

領域の結界は対外条件と対内条件
また体積や構築速度など諸々の条件を各々の術師が最適だとする条件にブレンドしてはじめて成立させる事ができるものだと日下部がいうと、秤と日車が『そうなのか
?』と反応する。

日下部によると秤と日車の領域は術式にデフォルトで組み込まれているものだから例外でその感覚は分からないかも知れないが、現場の匙加減で毎回毎回変えられるようなものじゃないというのが普通の感覚…

今の状況も含め、日下部からすると千変万化に変化すると言えるような五条の領域の要件の変更が感覚として全く理解できないようですね…

しかし、それができるのだという事がわかるだけで他の術師もそれができる可能性を高める事にはなるでしょう…

日下部と冥冥は五条が何を意図しているのか色々と推測していますが、目の前の黒い球体の中で二人が激しく競り合っているのは外から見ても明白で、冥冥は五条が押されていると見ているようです。

黒い球体は内側から猛烈な圧力がかかっているようですが、乙骨は宿儺も領域を極小に絞って出力を上げたんだろうと口にする…

この結界が破られたならジリ貧で五条敗北が濃厚という見方になりますが…

領域同時崩壊

術師達の目の前でついに黒い球体は内側から爆裂してしまいます!

その中からは御厨子を背後にした宿儺と領域を破壊され丸腰と言える五条の姿が現れる!

術師達はその光景に一瞬絶望したのではないかと思います。

同じやり方で逆に宿儺が五条の結界を破ったという事は、純粋に宿儺の方が上、強いという事になりますから、どんな手段を用いようとも勝てない可能性が極めて高くなったと言えますからね…

そうなると、後は負ける為の戦いになるとも言えるわけで、その先にあるのは五条の死だけであり、最強の男が負けたなら、最早誰もが宿儺にはかなわないという事になりますから、それらは全て絶望の二文字に集約される事になるでしょう…

しかし、術師達は同時に何か違和感を抱いているようです!

術師達の目の前で御厨子が崩壊を始めます!

ガラガラと音を立てて崩れていく御厨子を見た術師達は同時だったんだと湧き上がります!

宿儺が外側から五条の結果を破壊するのと、五条が宿儺が結果を保てなくなるほどのダメージを与えたのが同時だったようです!

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宿儺は胸に大きな傷を受けていますが、これは中で赫でも受けたのか…
宿儺は薄ら笑いを浮かべていますが、これはかなり効いているような感じがしますね!

日下部は何故か五条の結界が持ち堪えた時間を気にしていますが、冥冥は3分9秒…結界を小さくしてからなら3分ジャストだと答える…
しかし、それに何の意味のあるのでしょうか…?

少なくとも、同時に領域が崩壊した両者は術式が焼き切れた状態になっている…

ならば反転術式で焼き切れた術式を修復できる五条の方が先手を取れると真希が言いますが、それなら宿儺もできるだろうという話になります。
五条はそれができる事を見せてしまっていますからね…

宿儺は羂索の手を借りて自身の魂を呪物として切り分けたが、そのたった一度の学びで自ら呪物になる方法を会得している…

その学習能力を持つ宿儺なら、おそらく五条のやり方を一度見て会得している可能性は高いだろうという事になる…

しかし、乙骨はやはり前回から続いて反転術式による焼き切れた術式の修復なんかできるわけない、何か別のヤバイ事をやっているんだと考えているようです…

おそらく乙骨のいう事が正しいのではないかと思うのですが、宿儺も同じ事をすれば五条とは条件五分にはなるでしょうけどね…

魔虚羅を使わない宿儺

二人は再び肉弾戦に再突入!

術式が焼き切れた状態でも充分すぎるくらいに二人の戦闘は人の領域を遥かに超えていると思えますが、宿儺はやはり五条と同じように反転術式を術式の修復に回しているのか、胸の傷は治癒していないように見えます…

領域を保てなくなった傷ですから相当痛いはずですが、元気に動き回っていますね…

実際、修復をやっているのかは不明で、宿儺は反転術式を他の何かに転用している可能性もあるんじゃないかと思います。

肉体の修復だけでなく、本当に術式まで修復できるなら、宿儺なら何か奇想天外な使い方をしてくる可能性は充分にあり得るように思いますね…

しかし、五条は宿儺に違う不気味さを感じているようです…

宿儺はさっきから頑なに領域に付与されている術式以外使おうとしない…

結界の内外条件を逆転させて内から外の強度が下がった時でさえ、
内側からの破壊ではなくリスクが高いのを承知で外側からの破壊にこだわっていた…

五条は外側から結界を破壊されるまでの3分間は自分有利で進んだわけだが、それは宿儺が領域内で十種影法術の魔虚羅を使わなかったからだと分析し、何故使おうとしないのかと不気味に思っているようです。

宿儺は伏黒の記憶から自分が魔虚羅の事を知っており、魔虚羅を破壊される事を恐れて使わないのかとも考えますが、宿儺の性格からしておそらくそれは無いと考えたのか、その本質を見ようとしますが…

魔虚羅を使わないというのを縛りみたいにして何かをしこんているのか?

術式の修復の是非と合わせて非常に不気味ですが、この流れなら五条が宿儺の企みに気づいた時には既に手遅れという展開もあるでしょうね…

また乙骨の心配事が的を射ていたなら五条にもいつか何らかの限界が来そうな気がしますし、宿儺はそれにも気づいているようにも感じられます。

五条の目は宿儺の企みを見破る事ができるのでしょうか?

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呪術廻戦229話ネタバレ

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